乳幼児ももちろん必要!渡米に必要な『ESTA』の取得方法

アメリカへ渡米する場合、パスポートと同じくらい重要なのがこの『ESTA』

ESTAとはなんぞや?

簡単にいうと、ビザ免除プログラムで、ビザなしで90日以内の滞在を可能にしてくれるものです。ビザって、旅行程度なら関係ないと思ってましたが、国ごとに色々取得しなければならないプログラムがあるのです。今回は、我が家がハワイ渡米率が高いこともあり、ESTAを紹介していきたいと思います。

取得のために用意するもの

  • 有効期限内のICチップ搭載パスポート
  • クレジットカード

ESTA申請時には上記パスポートとクレジットカードが必要となります。申請は家族やグループでいっぺんに出来ますので、必ずしもクレジットカードの名義が申請者本人でなくても大丈夫です。

そしてESTA公式サイトにて申請を開始します。

Name
そう!公式サイトで!!

実は、ESTAは非公式の申請代行サービスが横行しており、気付かずに申し込んでしまい、通常の申請料金に代行料を上乗せされて請求された…というケースが多発し、問題となっております。そもそも申請料金もシステムもよくわかっていないので、示された代金が相応なのかもわからず、代行サービスを利用したことすら気付かずにいる方も多い模様。

ただ、特に騙されやすいのが高齢者やネットに詳しくない層とのことで、どちらにしろ自力でESTAを取得するのが困難だった方もいるのでは…と少し考えてしまいます。そもそも旅行代理店などのツアー申込などのオプションなどでもあるESTA代行、少々めんどくさく、手順を間違えるととても時間がかかってしまうので、手間を惜しむなら最初から代行を頼むのもひとつの手かな、とも思います。(初めての申請の際、電話番号の記述が間違っていてずっと次のページに進めなかったり、グループ申請なのになんども新規申請をしてしまい記入がおじゃんになったり、めちゃくちゃ時間がかかった人間の意見。

ESTAの料金は14ドル

しかし、代行手数料はとんでもなく上乗せしてくる、詐欺まがいのサイトもあるようす。通常、公式から申し込むESTAは1人14ドルのみの請求です。これ以上を請求された場合、公式サイトではなく代行サイトで申し込んでいる可能性があるので、不本意な場合、決済に進まず確認しましょう。

安心してください。日本語対応です。

上の公式サイトにアクセスすると、ゴリゴリのEnglishでヒュッ…とするかもしれませんが、おちついて右上の『Change Language』を押して、日本語を選択しましょう。

 

すると…

日本語になりました!

これで安心して申請できますね!あとは順番に明記していけばOK!

 

あれ…ETAS…?

オーストラリアで必要なのが「ETAS」イータス。ややこしいですが、ESTAの有効期限内にオーストラリアに行くからそのままでいいや♪と思っていたら、モノが違うんです…!オーストラリアに行く場合は前途の「ETAS」を新規で取得しなければなりません。存在として同じようなものですが、まったくの別物なので気を付けましょう!